デンタルクリニックWHITIA若葉台のインプラント専門外来
歯を失ってしまった、入れ歯が
使いづらいという方へ
10年の臨床経験と98%以上の手術成功実績
国際口腔インプラント学会・日本口腔インプラント学会
所属歯科医師チームによる安心・安全な施術
10年の臨床経験と
98%以上の手術成功実績

国際口腔インプラント学会・
日本口腔インプラント学会
所属歯科医師チームによる
安心・安全な施術
医療法人社団MIC 理事長
井川 繁
- ICOI(国際口腔インプラント学会) Active Member
- 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 会員
- 厚生労働省 歯科医師臨床研修医指導歯科医
- 日本アンチエイジング歯科学会 認定医
- University of California San Francisco
(カリフォルニア大学サンフランシスコ校) 歯科用レーザー認定医 - Laser Education International 認定医
- スウェデンティスト 認定医
- カリソルブ・ペリソルブ 認定医
- イエデボリ大学日本スクーリング ディプロマ
- 日本スウェーデン歯科学会 会員
- 一般社団法人日本歯科審美学会 会員
- 東京歯科保険医協会 会員

インプラント治療とは?

歯を失ってしまった場所に人工の歯根を埋め込み、その上にセラミックなどで作られた歯を装着する治療方法です。かみ心地はとても自然で、本物の歯と同じように食事や会話を楽しむことができます。
他の治療方法との比較
歯を失ってしまった場合、一般的にはブリッジや入れ歯という治療方法が用いられます。これらとインプラントの違いを説明します。
入れ歯

歯を失ってしまった箇所の両隣りの歯に金属製のバネなどを掛け、人工歯を固定します。
治療自体は簡単で、保険を適用することもできるので、気軽に行うことができます。
しかしバネを掛けられる歯の負担は大きく、入れ歯自体のガタつきなどにより、かむ力は自分の歯の20~30%ほどになってしまいます。
ブリッジ

歯を失ってしまった箇所の両隣りの歯を利用して、連結した人工歯を被せます。
しっかりと固定されているので、ガタつく心配はありません。また手術は必要なく、保険を適用することもできるので、気軽に行うことができます。
しかし左右の健康な歯を削らなくてはならず、かかる力の負担も大きくなります。またブリッジと歯肉の間に食べ物のカスなどが詰まることもあり、衛生面に不安が残ります。
インプラント

人工歯根を歯ぐきに埋め込み、人工歯を装着します。
自分の歯のようにかむことができ、とても自然な使い心地になります。
また他の治療のように、周囲の歯に負担をかけることがありません。
近年は技術も発達し、安全性も大幅に上がりました。
当院のインプラント治療の強み
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1.歯科用CT完備
あごの骨の中には、神経・血管・骨膜が複雑に入り組んでいます。インプラントを埋入する場合は、それらの状態を正確に把握する必要があります。
そのため患部の状態を3次元の立体画像で撮影でき、正確な診断を下せる歯科用CTは、インプラント治療時の必須設備となっています。
当院は歯科用CTを完備していますので、治療時にはその場で撮影・診断・確認を行うことができます。 -
2.ガイドを用いたインプラント埋入
インプラントをあごの骨に埋入する時は、他の歯に影響を与えず、同時に神経や血管を傷つけないように行わなくてはなりません。これを勘や経験だけに頼って行うことは非常に危険で、思わぬ医療事故を引き起こす可能性があります。
当院では安全にインプラントを埋入できる位置・角度・距離を、歯科用CTによる3次元解析で決定しています。またその解析に基づいてガイドを制作し、それに沿ってインプラントを安全・確実に埋入します。Simplant
術前のシミュレーションソフトです。
歯科用CTで撮影した3次元データをもとに、このソフトでインプラントを安全に埋入できる位置・角度・距離を決定します。
あごの骨の厚さや量、周囲の歯の状態、神経や血管の位置などを確認しながら、慎重にシミュレーションを行います。Simplant-Guide
Simplantで決定したとおりにインプラントを埋入するためのガイドです。
ガイド上の穴に沿わせることで、計画した位置・角度・距離のとおりにインプラントを埋入できます。 -
3.オペ室完備
通常の治療スペースとは分離した、専用のオペ室を備えています。
オペライトなど、外科手術に必要となる設備も設置しています。
衛生的かつ広い、専用スペースを確保することで、確実かつ安全な手術を実施します。 -
4.使用する器具の滅菌の徹底
インプラントの手術時には、骨に深く穴を開け出血も伴います。そのため使用する器具類の衛生状態がよくないと、治療による感染症を引き起こしてしまう可能性があります。
それらのリスクを排除するため、治療に使用する器具類の滅菌を徹底しています。
手術においては患者さんの安全性を最優先していますので、安心して治療を受けてください。 -
5.一流メーカーのインプラントを使用
当院のインプラント治療では、「Astra Tech Implant System EV」のを使用しています。
高い機能性
ご自身の歯のように、自然なかみ心地で食事を楽しめます。
またその良好な状態を、長期間維持できます。優れた審美性
またインプラントに装着するセラミック歯によって、自然で美しい見た目に仕上がります。
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写真は、施術後5年のインプラントの状態です。
埋入したインプラントに、骨がしっかりと結合していることが分かります。また歯肉の状態も安定しているため、美しい見た目も維持されています。 -
6.安心の治療保証
治療後は、インプラント10年間、上部構造5年間の保証がつきます。
※この保証をお約束するために、定期的なクリーニング・かみ合わせの調整のメンテナンスをお願いしています。 -
7.痛みを抑えた治療
インプラントは大がかりな外科手術となるため、施術時の痛みを心配する方も多いと思います。もちろん痛みを抑えるための麻酔を使用しますが、どうしても恐怖を感じるという方には静脈内沈静法を導入し、リラックスした状態で治療を受けていただけます。
これを用いることでウトウトと眠っているような状態となり、目が覚めた時には治療は完了しています。 -
8.コストパフォーマンス
インプラントは保険が適用されず自由診療となるため、その費用はどうしても高くなっています。確かに1本10万円程度で行える激安インプラントは存在しますが、治療の安全性・インプラントの機能性と耐久性を考慮すると、必ずしもお勧めはできません。
当院では患者さんにとって必要最低限の安全性と品質を維持し、その中でギリギリまで費用を抑えた料金設定をしています。安かろう悪かろうではなく、コストパフォーマンスに優れた治療を提供します。 -
9.豊富な治療実績
インプラントを担当する歯科医師は、10年以上の臨床経験と実績を持っています。
また国際口腔インプラント学会・日本口腔インプラント学会にも所属していますので、安心・安全かつ最新技術の施術をお約束します。 -
10.見た目の美しさ
インプラント治療時には、天然の歯の様に自然にものを噛めるという機能性だけではなく、見た目の美しさにもこだわります。
インプラントの上に装着する人工の歯は、上質なセラミックを用いて制作します。
自然な透明感のある白さ、周りの歯と調和する色と形など、その仕上がりの美しさにもこだわります。
インプラント治療の疑問に
答えます
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治療法が複数あり、よく分かりません
インプラントには複数の術式や種類があり、分からないという方が多いです。
当院では患者さんのお口の中や骨の状態、ご要望、ご予算などに応じて、もっとも最適な治療法を提案させていただきます。全てのことにご納得いただいてから治療を開始します。 -
治療や施術は安全なのでしょうか?
当院では安全なインプラント治療を実現するため、以下の取り組みを行っています。
⇒歯科用CTによる、患部の正確な把握と診断
⇒専用オペ室での最適な環境下での施術
⇒施術器具の徹底した滅菌と衛生管理
⇒海外トップブランドの高機能インプラントの採用 -
治療は痛いのでしょうか?
痛みを抑えるための麻酔を適切に使用します。
それでもどうしても恐怖を感じるという方には、静脈内沈静法のリラックス治療を受けていただけます。ウトウト眠ったような状態で、魔が覚めた時には施術が完了しています。 -
埋入する本数を抑えたいです
歯を失ってしまい総入れ歯となっている方の場合、これまでは10本ほどのインプラント埋入が必要でした。しかし当院では、インプラントオーバーデンチャーと呼ばれる、4~6本のインプラントを埋入し、その上に義歯を固定する治療法を提供できます。患者さんにかかる身体的・心理的・経済的な負担を軽減できます。
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他医院で治療を断られました
あごの骨の厚みや量が足りないためインプラントはできない、などと診断され他医院でのインプラント治療を断られた方もご相談ください。あごの骨を造成して、インプラント埋入を可能にする治療法があります。
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治療後長持ちさせたいのですが
埋入したインプラントの状態が悪化してしまう原因のほとんどは、インプラントの周囲が歯周病になってしまうためです。
そのためインプラントを長持ちさせるためには、歯周病を予防するためのケアが必要にあります。
インプラント施術後には、医院での定期なメンテナンスや自宅で行えるケア方法をご案内します。
症例写真


治療の内容
残存歯が8本の患者さん、日常生活で入れ歯を使用。食事や私生活で苦労が多かっため、歯を固定できるインプラント治療を選択。
上顎6本・下顎4本、計10本のインプラント埋入し、ジルコニアセラミッククラウン製の歯列を装着。
インプラント治療のリスク
- 処置後に出血や腫れが起こる可能性がある
- 処置後にしびれが起こる可能性がある
- 埋入後にインプラントが動揺することがある。
- 埋入後にインプラントが脱落することがある。
- 費用が高くなる

治療の流れ
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1.診断・治療計画の策定
患者さんからしっかりと話しを聞き、お口の中の状態を調べます。それをもとに、どのようにお口の中にインプラントを入れるかの治療計画を策定します。
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2.歯科用CT撮影
歯や骨の状態、神経や血管の位置などを、3次元の立体で正確に把握するために、歯科用CTで撮影を行います。
またこの3次元データを元に、インプラントを埋入する位置・角度・距離を決定します。 -
3.ガイドの制作
歯科用CTの3次元データにより決定した、位置・角度・距離のとおりにインプラントを埋入するための、ガイドを制作します。
このガイドに沿って骨に穴を開け、インプラントを埋め込みます。 -
4.一次手術
施術箇所の歯肉を切開し、ガイドに沿ってあごの骨にインプラントを埋め込みます。
事前の診断にもとづいて、神経・血管・骨膜を傷つけないように細心の注意を払います。 -
5.安定期間
一次手術後歯肉を閉じ、あごの骨とインプラントがしっかりと接合するまでの安定期間を設けます。この期間は人によって変わってきますが、当院では2~6ヶ月を目安にしています。
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6.二次手術
あごの骨とインプラントがしっかりと結合したら、歯肉の一部を切開し、インプラントの頭部を露出させます。そこに人工歯を装着させるための土台(アバットメント)を取り付けます。またここから、切開した歯肉の状態が落ち着くまでの安定期間を設けます。約6週間ほどが必要になります。
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7.仮歯の装着
歯肉の状態が安定するまでの期間、仮歯を装着します。
この仮歯は、歯がない状態だと両隣りの歯が内側へ移動してきてしまうことを防ぐためです。
またフタをする形となりますので、埋入したインプラントに細菌が侵入することも防ぎます。 -
8.人工歯の装着
歯肉の状態が落ち着いたら、患部の型取りを行います。周囲の歯の形状・色・質感、かみ合わせの状態などを考慮しながら、インプラントに取り付ける人工歯の製作を行います。
それを装着すれば治療は完了です。治療後は、定期的なメンテナンスを必ず行ってください。
料金
インプラント1本総額
1ヶ所 37万円~ (税込40.7万円~)
※装着する部位、人工歯、手術法により
金額が異なります。

【医療費控除について】
治療にかかった費用は医療費控除の対象になります。医療費控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、一年間に10万円以上の医療費が必要になった場合に所得税の一部が戻ってきます。→医療費控除 - 国税庁